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TOKYO FOOTBALL MAGAZINE [東京フットボールマガジン]

TOKYO FOOTBALL MAGAZINE:Number01

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[Interview] 李 清敬(FC KOREA監督)Page03

Q:FC KOREAは週に何回練習を行っているのですか?

「3回(火水木)やろうということになっていますが、やはり仕事の関係で練習に参加できるのは10人程度。その内3日間すべて参加できるのは6人程度。あとのメンバーはその日によって入れ替わります。そういう部分では戦術練習やチームプレーはほとんど出来ませんので、ポジション的な部分を重視してやっています」

Q:コンディションの部分も監督が見ていますか?

「そうですね。練習に来た選手に対してはしっかり見ています。練習に来た人に対してはきっちりやろうというスタンスなんで。ただ、この選手が練習に来ないから云々ではなくて、来れない選手には来れない理由があるわけで。だったら自分でも考えてもらって、練習に来た時にはこちらも彼のコンディションに合ったトレーニングを考えます。別メニューにはしませんが、自分の中で調節させたりはします」

Q:練習に参加できない理由は基本的には仕事ですか?

「そうですね。仕事を優先しているので。まあ、さぼってる奴もいると思いますが(笑)。まあ、さぼるのも自由です。ただ、自分でサッカーが上手くなりたいって思って、サッカーが好きだったらそういうことはないと思います。みんなサッカーが好きな人間が集まっているので、サッカーを取り除くことは出来ないと思います。ただ、やるからには責任を持ってやってもらいたい。社会人としても。」

Q:監督は学生も指導されていましたが、社会人と学生ではどちらが大変ですか?

「私は大学(朝鮮大学校)もやりましたし、高校(東京朝鮮高校)も指導しましたが、一番大変だなと思うのは高校生ですね。やっぱり高校生くらいだとすごく多感だし、色々な誘惑もあります。彼らをうまくコーチングしていく部分では厳しい面も必要だし、私は4~5年指導しましたが子供たちからすれば厳しかったかなとも思います。

 ただ、社会人には同じことはできませんから相手に合わせながらやっています。社会人は口で言うのではなく、練習の中で厳しさがあれば良いと思っています。社会人の場合は練習で自分を追い込んで、その達成感でまた次やってやろうとプラスに方向転換できます。

 それが高校生の場合だと受け止め方が違って、練習を厳しくするとマイナスに考え、しごかれてると思ってしまいます。自分でやろうと思う意識はまだまだ低いです。
そういった意味でも学生の方が指導するのは難しいです」

インタビュー写真
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[プロフィール]

李 清敬(リ・チョンギョン)
朝鮮大学校在学中の1980年に朝鮮民主主義人民共和国代表に選ばれ、同年に開催されたAFCアジアカップに出場。大学卒業後は在日朝鮮蹴球団の中心選手として活躍。
引退後は東京朝鮮中高級学校 高級部の蹴球部監督、在日朝鮮蹴球団監督、蹴球団を母体とするFC KOREA(現在、関東サッカーリーグ1部)監督および理事長を歴任。
2002年に在日朝鮮人として初めてJFA公認S級コーチングライセンスを取得

[FC KOREA]

所属:関東サッカーリーグ1部
URL:http://www.fc-korea.net/

 FC KOREAについて質問

01:FC KOREAはどんなチームですか?
「在日コリアンの、在日コリアンによる、在日コリアンのためのサッカークラブ」
02:現在選手は何名いるのですか?
「18名」
03:学生はいますか?
「今年は社会人だけですが、学生が入団できない訳ではありません」
04:練習はいつやっているのですか?
「火・水・木・土曜日」
05:練習場は?
「北区十条の東京朝鮮高校」
06:選手の募集は行っていますか?
「現時点ではクラブの方針として、在日コリアンの選手を募集しています」
07:選手に仕事を斡旋することは?
「正社員としては難しいですが、バイト先は紹介します」
08:このチームのアピールポイントは?
「最後まで絶対諦めない選手たち、それと勢いがついたら止まらない攻撃力」
09:応援したい人はどうすれば?
「是非一度、試合観戦にいらして、チームスタッフに声をお掛け下さい。色々とお話しましょう!」
10:最後に今後の目標を!
「勿論、JFL昇格です!」

※回答はFC KOREA 成(ソン)マネージャー
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