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TOKYO FOOTBALL MAGAZINE [東京フットボールマガジン]

TOKYO FOOTBALL MAGAZINE:Number02

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[Interview] 岩崎 勇一郎(早稲田ユナイテッド)

東京フットボールマガジン:インタビュー

TOKYO FOOTBALL MAGAZINE 第3回目のインタビューは、2008年の東京カップで3部リーグ所属ながら1部リーグ、関東リーグの強豪を破り、ベスト4入りを果たした「早稲田ユナイテッド」の岩崎 勇一郎代表。
チーム、会社設立の経緯、早稲田ユナイテッドの今後の目標をお伺いしました。
※インタビューは2009年3月27日に行いました。

Q:早稲田ユナイテッドというサッカーチームが発足したきっかけを教えてもらえますか?

「色々あるのですが、まずはじめに早稲田大学にワセダクラブというNPO法人ができたのが、根本的なきっかけになると思います。NPO法人ワセダクラブは早稲田大学の施設や人材を一般市民の方に開放するという組織です。それができたことによって、大学の施設を使ってクラブを作れるようになりました」
NPO法人ワセダクラブ公式サイト

Q:それ以外には?

「一方で僕自身ずっと早稲田大学でサッカーをやっていましたし、早稲田大学院で教職員もやっていましたので、そういった経験をもとに愛着のある早稲田で何かできないかなと考えていました。
NPO法人ワセダクラブのサッカー部門は大学サッカー部のOBの方々が運営されていたので、早稲田大学のトップチームという組織を作って、Jリーグに参入するようなチーム作りが出来ないかと話しを持っていきました。

 また、僕自身が早稲田大学サッカー部OB会の理事をさせて頂くことになりまして、OB会にも企画を持っていき、大学サッカー部とも連携しながらNPO法人ワセダクラブの中で活動を進めているという感じです」

Q:4部に加盟された2007年当時は、どういったメンバーが集まっていましたか?

「最初の立ち上げの時は大学OBの若手20人くらいを集めました。ただ、20人集めても実際試合に参加できるのは半分くらいで、4部の時は9人で試合をしたこともありますし、僕がGKをやったこともありました(笑)」

Q:スタート当初からJリーグ入りを目標に掲げていたのですか?

「その当時からJリーグを目標にしていました。ただ、Jリーグに上がるにしても加盟条件があって、下部組織を持っていなくてはいけなかったり、運営体制の問題とかもあるので、そういった組織をこの3~4年間で作ろうと考えていました。あとは飛び級制度というのもあるので、その制度に引っ掛かるような組織にしたいと考えていました」
飛び級制度 = Wikipedia

Q:実際4部リーグを戦っている時は目標に向かってうまくやっていけてましたか?

「そもそも4部の時は、試合に11人集まらない状況がたくさんありました。ただ、そういった状況も将来に向けて自分自身のいい経験になると思ってました。とにかく1年1年確実に昇格するという事を目標にやっていました」

Q:そういった状況を乗り越えて、今では選手もたくさん集まり、東京でもトップクラスのチームになりましたが、選手が集まり出した何かきっかけのようなものがあったのですか?

「色々セレクションをやったり、大学の後輩を勧誘したりもしましたが、一番の大きな転換点は昨年の東京カップで結果を出した事だと思います。あれでセレクションに来る選手のレベルも一気に上がりましたし、ホームページのアクセス数も一気にあがりました」

※早稲田ユナイテッドは2008年の東京カップで、当時3部リーグ所属ながら1部リーグ、関東リーグのチームを破り、ベスト4入りを果たした。

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[プロフィール]

岩崎 勇一郎(イワサキ ユウイチロウ)
早稲田大学理工学部を卒業後、早稲田大学大学院理工学研究科を修了(工学博士)。
その後、早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻(MBAプログラム)を修了。
[サッカー歴]
ISC杉並(現ワセダクラブForza'02)→ 国学院久我山高校サッカー部 → 早稲田大学ア式蹴球部 → 早稲田ユナイテッド(選手兼監督)

[クラブプロフィール]

早稲田ユナイテッド
所属:東京都社会人サッカーリーグ2部
URL:http://waseda-united.co.jp/

WASEDA CLUBのシニアサッカークラブとして活動をスタート。
2007年度に早稲田大学ア式蹴球部の若手OBを集め、「WASEDA UNITED」にチーム名を改名し、東京都社会人サッカーリーグに参入。2008年に運営会社 株式会社 早稲田ユナイテッドを設立。サッカークラブの運営と共に、文武両道の教育事業への展開を図る。

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